julycrane0’s diary

ぶれぶれなるままに日暮し

傾聴

 

 

精神障害者って、なんなんだろうね。

私は存在しないものだと思っている。

努力の仕方も知らないままに努力を放棄し諦めを覚え他者に依存し、奪い取ることに終始する者や、未知の分野での価値創造に希望を企む者や、社会から歓迎されない個性を持ち合わせたがために社会から弾き出される者、どれもさ、工夫次第で精神障害者ではなくなるだろう?

潜在意識の中、甘えが潜んでいることは否めない。私は、甘ったれだ。ぬるま湯から出て風邪を引いてる。

障害を意識することすらない社会を私は提唱する。

障害者を庇うのではなく、障害者という価値意識すら生まれない社会に。強みを活かしあい、でことぼこを埋め合わせてフラットに生きやすくするこの話を10年以上前就活の面接で話したけれど、社会はまだ変わってない。障害者も変わってない。いや、安易な障害者は増える一方だ。

それに、その時、障害者は自分と真正面から向き合う必要が出てくるだろう。潜在意識を顕在化させる程に、なぜ自分はこう考えるのか、なぜ、私はこの行動を取るのかなぜ私の眼はそれを目にし記憶に留めるのかそして、全部意識したら、過去を放り投げて、これからどうしたいかだけに向かっていく、毎日のカリキュラムを作っていく。そういう話が出来る人と出会いたい。新説を発表すると、大学生の時Twitterで豪語したけれど、一つの新説はこれだ。統合失調症にみられる認知機能障害は体育の先生である森谷先生のレクリエーションコミュニケーションスポーツの授業を受ければ一発で治った

食事睡眠運動をコントロールしてホルモンを安定させ、理想と現実をすり合わせ程よい目標を持ち、報酬、達成感を得ること。現実の課題をクリアし成功報酬を積み重ねていくこと。

願いを持ち、ドーパミンはやる気を出させるホルモンだが願いが叶わない時、人は怒り、悲しみ、後悔し、絶望し、苦しみ、不安になり地団駄する、葛藤が生まれるんだ。ザラリと脳の中砂が流れていく感覚を感じるんだ

 

高すぎる望みと叶わぬ夢の連続で、

脳のジレンマが私の統合失調症の正体だ。

願いが叶っていけば、なんでもない、ただの成功者にすぎないけれど、それを邪魔する社会の仕組みが、常識という名の流行があった、

認知症になる原因が脳梗塞だったりアルツハイマーだったりするように、統合失調症になる原因も一つではないだろう。

 

ただ、言えるのは人は経験の積み重ね、感情動線の積み重ねで出来ているのであって、たった今の脳だけをクローズアップしてドーパミン異常、脳の障害などと言ったところで治すことなど出来はしないだろう

治るよ。完治する。

心配ではなく、信頼を。

戸惑いではなく笑顔を。

客観視ではなく特別を。

特別ではなく愛情を。

暴れまわる人を心が綺麗だと思ってごらんよあなたは優しい人だと、そうして、話を聴いてあげて。