julycrane0’s diary

ぶれぶれなるままに日暮し

死の匂いを胸いっぱいに吸い込んで、生きて行く。

ありのままの私を、人は受け入れてはくれなかったから、私は毒を飲み込んだ私は、黒になる事を願ったんだ。そうでなければ、受け入れてもらえなかったから
本当の自分なんて美人には用意されていない、でも、気づいて、誰だってそうだろう?誰にだって、本当の自分なんて、用意されてはいない。一つずつ積み上げて、自分で作っていくものだ。なのに、美人を見ると、人は思い通りに動かそうとしたり、排除したがる。同じ土俵の仲間とは見てくれない。勝手に羨やんで、勝手に憎み出すから、それはつまり、物言わぬドールが欲しいだけ、おもちゃが、欲しいだけ、むしろ彼らは、排除したがっている。苦し紛れの排除ではなく、積極的に近づいて来て、粗を見つけてほくそ笑む、その事に、私は気付いた。前に見つけた言葉、<歓迎されない個性>その人の望む自分像と、他人社会からの見方がずれている時それは、どうしようもなく苦しくなるんだ、


性格と、能力は、時として比例する。
だから、能力を上げればいいと思ってた。手に職が欲しかった、噂話なんておくびにも出ない夢中に、無心に、必死に生きてる人たちの中で生きていたかった。エホバ、私はあなたの中にそれを見せつけられてきたから、もう一度、戻りたいと思ったあの日日に嘘はない。でも、あなたを形作る組織を私は信用できない。ハルマゲドンがきて、悪が一掃され、完全なる肉体を手に入れ楽園で暮らすというその教えに、私は喜びを見出さない。努力して、何度も何度も生まれ変わりながら、徳を積んでいくそしていつか、誰をも憎まず誰からも疎まれず、過去のすべての記憶を携えて平和に楽しく暮らしていくまるで仙人たちの、楽園は確かにあるんだろう。イエスの贖いの犠牲は、完全な世界への扉を開けた。でも、今一般人がそこに入っていく事はできないだろう。じゃあ、聞くけど、今永遠の命を得たとして、あなたは、誰をも憎まず、誰からも疎まれず生きられますか?老いていくということは必要なことなのだろう。長く生きるだけでは得られない、美醜に人が拘るのも、きっと、その辺が関係しているのだろう。感情の積み重ね、経験と、体の成長、衰えそれらがセットで人は、大人になっていく、そして、何通りもの自分を通り過ぎて、一族の果て
一族に一つのノアの箱舟。私たちはそこに、宿屋を設ける、旅人の話は尽きることがないね、終わりのない宴。神に始まりも、終わりもないのは、全部だからだよ。全ての生を生きて、いずれ、神となる可能性を孕んでいる。ね、だから、悪魔なんていない、その役割を、与えられているに過ぎない。全てはゲームだ。神様のテレビ電波人生ゲーム。どの様に、優れた対処を出来るようになるか、どうしたら、優れた人格者となれるか、全て、自分を成長させるためのゲームでしかない。