julycrane0’s diary

ぶれぶれなるままに日暮し

人の調べる力や、記憶力や運動能力はひと昔と比べたら、格段に落ちてる。というより、二極化が激しい。生み出すものと、享受するもの、そこに賃金の格差が生じるのは致し方ない。じゃなくて、言いたいのは、全てが終わりはしなくとも、何かに、取って代わられる世代交代とかいう安易なものじゃなくて、霊はいる。
その時は、絶えず繰り返されている。
時空、みんなで力を合わせて、そんな物語が絶えず繰り返されてきただろう。おきまりの文句。今私は願う。これは、危難の時であり、かつ、チャンスの時でもあって、自分の望みと得たチカラ、待遇に、自らジャッジを下す本音をさらけ出す時なんだ。人々は、望むものへと成りかわる。アメリカの大統領選のような、本音と建前、そんなのの話ではなくて、望む次元へ人々は歩き出す。無数の幾多の種類の進捗状況が世界を形造っている。マトリョーシカの様に。願いを叶え終えたものは、無へ、無限大の無へ、それは、新しい統治体。新しい母体の、新しい宇宙の始まり。うまくいけばね。マトリョシカの様に、大中小、同じ世界にいるのに、人々の完成度は、違くて、それが面白いのだろう。ねえ?カミサマ。
彼は、行ってしまった。もうツルに追いつかれることはないと思う。それが、真実だと思う。私の知っている彼は、遠くもう出会うことのない世界にいってしまった。父も母も違う次元に、閉じ込められてはいないよね?変なんだ、ジュリー、おね、会いたい。教えて、なにが起こったのかを、入院させられたあの日、猫背でひょこひょこ歩く、黒いスーツ姿の男たちを見た。進化論は、魔のものを封じ込める為のものだったんだ。人の意識は強い。それは、力となる。意見をぶつけ合えば結果が出るとか、その程度の話じゃなくて、文字通り、空間を作る。